出産準備って、本当に何が必要で、何がいらないのか分かりづらいですよね。
特に9月生まれの赤ちゃんは季節の変わり目に育児がスタートするので、「秋服?夏服?寝具はどんなものが必要?」と迷いやすいです。
私は2024年9月に男の子を出産し、もうすぐ0歳育児を卒業します。
出産前にいろいろと準備したものの、実際に使ったもの・いらなかったものははっきり分かれました。

この記事では、私自身の経験をもとに、9月生まれ赤ちゃんの出産準備で「本当に役立ったもの」「正直いらなかったもの」をすべてまとめました。
ムダなく、安心して準備できるように、これから出産を迎えるママの参考になれば嬉しいです。
おむつ・おしりまわりの出産準備
赤ちゃんの肌はとてもデリケート。だからこそ、おむつやおしりふきは「肌トラブルが起きないか」が選ぶうえで大切なポイントでした。
産院で使っていたのがムーニーだったので、迷わず同じものを選びました。
実際、退院後もおしりトラブルは一度もなくて安心でした!
ムーニーのおむつは、肌触りがやわらかくて伸びもよく、新生児の小さな体にもぴったりフィットします。



サイズアウトするタイミングはその子それぞれなのでとりあえず3〜5個くらいにしておこう💡


使ってよかった!おしりふきランキング
いろいろ試した中で、「使いやすさ・水分量・やさしさ」で満足できたおしりふきを3つ紹介します。
- ハグユー ▶︎楽天でみる👀
大きめサイズで1枚でもしっかり拭ける。水分たっぷりでおしりにやさしい! - パンパース ▶︎楽天でみる👀
ボコボコシートで汚れ落ち抜群! - dacco ベビーおしりふき ▶︎楽天でみる👀
産院で使われていたおしりふき。大判でしっかり拭ける安心感があります。



ハグユー売ってるところが少なすぎる…
私は楽天かドンキホーテで買っているよ☺️
おしりふき泡石けんも便利!



最近買ったもので「もっと早くほしかったアイテムNo.1!
おしりにも優しいし、おしりふきが1枚ですむのもありがたい👍
うんちのときに「おしりふき泡石けん」をシュッと使えば、こびりつきもスルッと落ちて時短になりました。洗い流し不要なので新生児期にぴったりです。


おしりふきウォーマーは必要?
「乾く」「いらない」との口コミも多いアイテムですが、私はあってよかったと感じました。



というか、母が買ってきた…😅
秋生まれの赤ちゃんだったので、冷たいおしりふきでびっくりさせることがなく助かりました。
ただ、コンセント式だと場所を選ぶので、持ち運びできるタイプの方が便利です。私が使っていたのはコンビのクイックウォーマーでした。


授乳・ミルク
赤ちゃんの栄養を支える授乳やミルク。母乳育児でもミルク育児でも、無理なく自分たちに合った方法を選ぶことが大切です。



私は絶対完母で育てたい!!!と思ってたし、母乳の出もよかったけど
だんだんミルク育児にシフトしたい…と思って3ヶ月頃から完ミに移行したよ。ママと赤ちゃんのベストな育児が1番だよ。
哺乳瓶と消毒グッズ
哺乳瓶は「母乳実感(Sサイズ)」が一番有名で、産院でも使われていました。赤ちゃんによっては飲みにくいこともあるので、助産師さんから「母乳相談室」もおすすめと教えてもらいました。



我が家では以下の本数で準備しました:
- ガラス製(200ml)…1本
- プラスチック製(160ml)…3本
- プラスチック製(200ml)…5ヶ月頃に3本追加
哺乳瓶の消毒方法にはつけ置きとレンジタイプがありますが、我が家は5分で完了するレンジタイプを使用。時短になって便利でした。
授乳をサポートするアイテム
授乳クッションは「dacco」のものを使用。へたりにくく、ボタンで固定するタイプよりも繋がっていない方が断然ラクでした。





ミルクの種類と選び方
最初は産院でプレゼントされた「E赤ちゃん」を使用し、その後は同じ森永の「はぐくみ」に変更しました。



このエコ楽パックが本当におすすめ!
缶だとゴミがかさばってしまう…
ミルクはどのメーカーも栄養成分に大きな違いはないとされているため、赤ちゃんが飲みやすいものを選ぶのがポイントです。






意外といらなかったもの
- 授乳ケープ:外出先では授乳室を使っていたので使いませんでした。
- 授乳服・授乳ブラ:専用のものは買わず、普通の服でなんとかなりました。



あったら便利だったのかな?服は長いヘアゴム首にかけて服が下がらないようにしてたしブラも普通にさげて授乳してた🤣
夜間授乳をラクにする工夫
夜間授乳には授乳ライトが便利ですが、明るすぎると赤ちゃんもママも目が冴えてしまうことも。



【おすすめポイント】
・充電式→持ち運びできるように
・明るさ調整できるもの
哺乳瓶の洗浄グッズ
- 哺乳瓶用のスポンジ
- 乳首専用のスポンジ
パッと見きれいでも汚れは残りやすいので、専用の道具でしっかり洗うのが安心です。
ママ用品
出産前後の自分の体をケアするために、意外と揃えておいてよかったのがママ用品。特に産後は思った以上に体に負担がかかるので、自分をいたわるアイテムは遠慮なく準備しておくのがおすすめです。
マタニティパジャマ・ウェアはあった方がいい!



私はワンピース2着で普段はやりくりしていましたが、やっぱり1着でも専用のものがあると安心。
産後の授乳期にも使えるデザインのものを選べば、無駄になりません。




▲パンツスタイル、オフィスで使用できるスタイルなど幅広く取り扱いしているサイトだよ!覗いてみてね👀
妊娠線クリームは使えばよかった






普段の保湿クリームだけでは予防が難しいことも。気になる方は妊娠初期からしっかり専用ケアを始めるとよさそうです。


骨盤ベルトは痛み軽減に効果あり
妊娠中から腰痛予防のために使用していたのですが、出産後は骨盤の痛みがひどくて、入院中からベルトを巻きました。



骨盤ベルトは体型戻しというより「歩けるようにするため」に、私は必要なアイテムでした。
▼使っていたのはこのベルト!
パンツと一体になっているタイプもあるから自分に合うもの探してみてね👀


円座クッションは絶対あった方がいい



産後は会陰切開や痔などの影響で座るのが辛いことも。授乳時にも大活躍するので、入院中から使えると安心。
産院によっても用意がないところもあるみたいなので早めの用意が安心かも?
母子手帳ケースはお気に入りを選ぼう



病院の診察券や保険証もまとめて入れられるので、長く使えるお気に入りを1つ用意しておくと便利です。


秋生まれ赤ちゃんの肌着・服はこう選ぶ!
9月生まれの赤ちゃんは、暑さと寒さの両方に備えた服選びが必要です!
産まれたばかりの頃は残暑が残る一方で、生後2〜3ヶ月頃には冬の寒さがやってくるからです。






赤ちゃん羊水という温かい水中で10ヶ月過ごしているよ😴
新生時期は大人と同じ枚数の服装かプラス1枚が推奨されているよ。
実際に使ったものはこれ!
- ✅ 前開きロンパース肌着(サイズ50〜60)
- 半袖:3枚
- 長袖:2枚
- ✅ カバーオール(3〜5着)
- ✅ ガーゼスリーパー(4重 or 6重)
買ったけど使わなかったもの
- ❌ 短肌着
- ❌ コンビ肌着
- ❌ ドレスオール(ツーウェイオール)



素材と季節に注意!
寒くなる11月頃からは、厚手のカバーオールやスリーパーでしっかり体温を保てるようにしましょう。



特に寝ている時間が長い赤ちゃんは、背中に汗をかきやすいので、ガーゼ素材やコットン100%のものがおすすめです。
お風呂|買ってよかった&いらなかったもの
赤ちゃんとのお風呂は、最初はドキドキしますよね。
わたしも最初は「どのグッズが必要?」「どう洗うの?」と悩みました。
でも実際に0歳育児をしてみて、本当に必要だったもの・いらなかったものがはっきり分かれました。
お風呂の時間帯は?



お風呂は16〜18時ごろに入れることが多かったです。寒い時期は午前中に入れるのもアリ◎
また、授乳後すぐは吐き戻しがあったので、我が家では授乳前に入れていました。お風呂上がりに授乳すると、水分補給にもなってちょうど良かったです。
買ってよかったお風呂グッズ
- アップリカのバスチェア ▶︎楽天でみる👀
→本当におすすめ!両手が空くので安心して赤ちゃんを洗えますし、少しお湯がたまる構造で背中が冷えません。 - ママアンドキッズ シャンプーボディソープ ▶︎楽天でみる👀
→皮脂が多い赤ちゃんには、頭と体を分けて洗うよう助産師さんに言われました。 - ママアンドキッズ ミルクローションとクリーム ▶︎楽天でみる👀
→産院でも使用されていた。荒れることなく安心でした。 - アロベビーも肌トラブルなくておすすめです。▶︎最安値!公式サイトへ
- バスタオル ▶︎可愛くておすすめ♡
→柔らかめの赤ちゃん用包みやすくて◎動き回る時期でも使えるよ♪ - 沐浴ガーゼ ▶︎可愛いのに激安!
→買ってよかった!赤ちゃんが安心できている様子でした。



いらなかったもの
- 空気でふくらませるベビーバス → 空気がすぐ抜けて不安定。動き始めたら使えませんでした。
- ベビーバスポンチョ → 自分も濡れるし、結局普通のタオルで十分でした。
- 湯温計 → 肘をつければ適温か分かるので、使わなくなりました。
アップリカのバスチェア使用期間



実際に使っているのは現在も(10ヶ月)ですが、公式では新生児〜2歳ごろまで使える設計だそうです。
折りたためてコンパクトになるので、大浴場などにも持ち運べて便利でした!
ねんね
ベビーベッドは買ってよかった育児グッズのひとつです。最初は場所をとるかも…と迷いましたが、安全面を考えると欠かせない存在でした。




生後6ヶ月ごろからは添い寝が増えましたが、赤ちゃんが動き回るようになったタイミングで再びベビーベッドを活用。ひとりで寝る習慣がついて、寝かしつけも楽になりました。



ベビーベッドのマットレスは付属の固めタイプを使いました。顔が沈まず、安全性が高いので安心でした。
ただ、マクラは最初使っていたものの、寝返りをし始めてからは使うのをやめました。理由は窒息リスク。使っていた時期に少し頭の形が気になったので、「ユニースリープ」など専用枕に出会っていれば…と少し後悔。
▼ユニースリープのことまとめてます▼





結果的にベビー布団セットは買ったけど不要でした🙅🏻♀️。掛け布団はほとんど使わないし、マットレスとシーツだけ購入して、スリーパーや軽い毛布で体温調節するのがいいと思います( ` -´ )bイイネッ✨
また、寝かしつけのリズムを整えるために、お風呂→ミルク→絵本→寝る、という流れを意識していました。毎日同じ流れを作ることで、赤ちゃんも自然と眠くなるようになりました。
記念アイテムで思い出をカタチに!使ってよかったもの・後悔したこと
赤ちゃんの成長は一瞬だからこそ、写真や手形などでしっかり思い出を残したいですよね。ここでは、私が実際にやってよかったこと・やらなくて後悔したことを正直にまとめます。
手形・足形スタンプはおすすめ!
スタンプタイプを買って母子手帳にぺたん!と残しました。成長してから見返すとじーんときます。





お食い初めに袴があればよかった!
お食い初めは普段着でやりましたが、西松屋など安くてかわいい袴がたくさんあるので、買えばよかったとちょっと後悔しています。






アルバムアプリ
フォトブックや印刷はしていませんが、「みてね」アプリで家族に共有しています。月ごとに整理されるし、通知も来るので楽ですよ。
▼ストレージもセットになってるサービス!とりえずアプリダウンロードしてみて😁
【プリミィ-primii-】毎月一冊フォトブック無料プレゼント

命名書は産院のが地味だったかも
産院からもらえた命名書はシンプルで、自分で可愛いデザインを選べばよかったと思いました。今後は名前入りアイテムも検討中です。
まとめ|9月生まれの赤ちゃんに本当に必要だった出産準備
出産準備は「全部そろえなきゃ」と思うと大変ですが、実際に使ったものは意外と限られていました。
赤ちゃんの成長や季節、ライフスタイルによって必要なものは違います。自分と赤ちゃんに合ったものを、実体験から選んでいくのが一番だと感じました。



この記事が、これから出産準備を始めるママの参考になりますように。わたしの体験が少しでも誰かの安心につながれば嬉しいです♪
今回紹介したものは、楽天roomの出産準備に載せています☺️覗いてみてね👀
良いマタニティライフを…♡
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